筋トレ看護師が考える、看護師が筋トレをしたほうが良い理由
どうも、あるかりです。
みなさん、筋トレしてますか?
していない?それはもったいない。
今日は筋トレが趣味な私が、看護師に筋トレをおすすめする理由をお伝えしたいと思います。
看護師って室内の仕事ですけれども、業務の内容は結構肉体労働なんです。
患者をストレッチャーや車椅子に乗せる、オムツ交換や体位変換時に患者の体を支えたり、器材を運んだり、ベッドを運んだり、結構動いているんですね。
それもあって、看護師は若手でも腰痛や肩こりで悩んでいる方が多いんです。
私も20代の頃、患者を移乗する時にギックリ腰になった事もありました。
そこで、体を強くしないといけないと思い、筋トレを始めてみたわけなんですね。
筋トレをしてみて感じた事は、体を鍛える事で看護業務程度の肉体労働なら苦にならなくなった事です。
ボディメカニクスも上手くなったように思いますし、今まで力技で行っていた事も、重たい物を持つテクニックが得られるので、本当に移乗介助などが楽に感じるんです。
腰痛もなくなりました。
そんなこと言ったって、仕事の残業でクタクタなのに筋トレなんか出来るわけないじゃんと思う方も多いと思います。
そうですね、看護師って本当に残業が多くって定時に帰れる事なんて滅多にないんです。
でも、帰る途中にジムに寄って30分ほど筋トレをする。
家に帰ったあと、軽く自重の筋トレをするのならできると思いませんか?
たった30分ですよ。YouTubeをぼーっと見るより遥かに有意義な30分。(暴言)
30分で何ができる?
部位を分けて鍛えるならば、ベンチプレスやスクワット、デッドリフトは3セット行えますね!!
自重なら腕立て、スクワット、バックエクステンション。ダンベルを買えばダンベルデッドリフトができますね!!
ガチのトレーナーみたいに追い込んだり、重量を扱う必要はありません!
定期的に体を動かす習慣をつけていく事が大切なんです。
ストレスの多い職業ですから、運動をする事でリフレッシュもできます。
酒に逃げる人、タバコを吸う看護師って結構多いんですが、そんなのに頼るよりも遥かに健康的です。
あと、患者に運動をすすめたりする時に、自分はしてないのにって言う後ろめたさも無くなりますよ。笑
筋トレしましょう。
そして、プロテインを飲みましょう。
健康的な看護師になりましょう!!
では、また。